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障害者主体の生活を 支援の在り方議論

◆横須賀・保健福祉大でシンポ
 相模原障害者施設殺傷事件を受け、障害者が暮らしやすい地域社会に向けて支援の在り方をあらためて考えるシンポジウムが5日、横須賀市平成町の県立保健福祉大学で開かれた。同大の福祉研究者らが登壇。当事者が望む暮らしを尊重し、寄り添いながら支援することの大切さを訴えた。

 同大地域貢献研究センターの主催で、約200人が参加した。

 岸川学助教は、グループホームで暮らす重度の知的障害者らを支援した経験を紹介。「障害者にとって何が幸せかは、周囲の人たちが勝手に決めることではない。障害者主体の生活を支援者が支えるという考え方が大事」と強調した。

 臼井正樹教授は「ともに生きるとは何だろうか」と問題提起。相模原殺傷事件や世相について触れながら「世の中には合意形成が難しい課題がある。意見が対立したとしても、相手を憎悪して存在を否定したりしないことが求められている」と指摘した。

 作業療法士の奥原孝幸准教授は、精神障害者の地域生活で当事者同士の支え合いが果たす役割の大きさについて説明した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170207-00015511-kana-l14

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