インフルエンザの流行がピークを迎えた。
厚生労働省によると、1月29日までの1週間に受診したインフルエンザの患者数は、1医療機関あたり「39.41人」で、「警報レベル」の目安となる30人を、全国平均で大きく上回った。
この1週間に、全国で推計およそ201万人の患者が受診していて、前の週よりも大幅に増えている。
2016年、2015年の流行のピークとほぼ同じ水準となったが、厚生労働省は「今後も流行が続く可能性はある」と注意を呼びかけている。
また、2016年9月以降の累計の患者数は、推計748万人にのぼっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170203-00010009-houdoukvq-hlth