長岡署は25日、昨年末に長岡市の長岡赤十字病院に現金500万円入りの紙袋を置いて立ち去ったのは同市の無職男性(51)と判明し、現金を返還したと発表した。
同署や病院によると、男性は10年12月28日午後、病院2階の事務室を訪れ「院長に渡して」と紙袋を手渡し、立ち去った。しかし院長らに心当たりはなく、届け出を受けた同署が遺失物として持ち主を捜していた。
同署が調べた結果、現金は男性と母親のものと判明した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110226-00000183-mailo-l15