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新潟県立近代美術館好調 ジブリ、モネ…企画展で入場者増

県立近代美術館(長岡市千秋)の企画展が好調だ。

3月初めから5月中旬まで開いた「ジブリの大博覧会」が同館の展覧会で過去最高となる約18万2400人の入場者を記録したのに続き、6月4日から催している「モネ展」(8月21日まで)も今月18日現在で約4万6千人を数えた。

今秋には全国各地で人気を集めている巡回展示の「ボストン美術館 ヴェネツィア展」も控えており、同館の快進撃は当分続きそうだ。

モネ展に出品されているのは、印象派の巨匠として根強い人気を誇るフランスの画家、クロード・モネ(1840-1926年)や友人らの作品約90点。いずれもマルモッタン・モネ美術館(パリ)の所蔵で、モネの代名詞とされる「睡蓮」をはじめ、館外に貸し出すことが少ない傑作「テュイルリー公園」、晩年に描かれた「日本の橋」などを7つのコーナーに分けて展示している。  
俳優の田辺誠一さんの落ちついた語り口の音声ガイドも「モネの魅力をより一層引き立てている」と好評。土・日曜や休日はもちろん、平日も数多くの入場者で連日にぎわっている。

同館の美術学芸員、松本奈穂子さん(27)は「家族の肖像や交友関係があった人の作品、最晩年の作品など、これまでとは違うモネの一面を楽しむことができる」と同展の魅力を説明する。入場者からも「新たなモネを発見できた」と評価する声が多いという。  
中でも、モネが白内障を患い、それまでの淡さから鮮やかな色彩へと変化した最晩年の作品16点は見逃せないという。松本さんは「最晩年のモネの表現に懸ける情熱や生き方を感じて鑑賞してほしい」とアピールしている。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160720-00000054-san-l15

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