ソニー創業者の井深大氏も絶賛した『赤ちゃん教育――頭のいい子は歩くまでに決まる』。1983年刊は、アマゾンマーケットプレイスで、28,800円のプレミア価格がついた。
「0歳からの伝説の育児バイブル」としてリニューアルした『赤ちゃん教育』は、子育てジャンルのベストセラーになり、第6刷が決定。海外からも次々翻訳オファーが届いているという。
そして、いよいよ「ほかの本を読む前に、この一冊だけかならず読んでください」と、カヨ子ばあちゃんが熱く語る、注目の新刊『0歳からみるみる賢くなる55の心得』がリリース。
発売早々、Amazon.co.jpの単行本「総合ランキング1位」を記録。
11月29日の「読売新聞」と、12月7日の「日経新聞」に掲載され大反響となり、はやくも第3刷が決まった。
累計34万部突破の「カヨ子ばあちゃん」シリーズ。その中でも、ベストセラーとなった『カヨ子ばあちゃん73の言葉』、『カヨ子ばあちゃんの男の子の育て方』、『カヨ子ばあちゃんのうちの子さえ賢ければいいんです。』の3部作がギュッと1冊に凝縮された本というから、「スーパーBEST版」「ベスト・メッセージ集」と言っても過言ではない。
83歳「脳科学おばあちゃん」の熱いメッセージをお届けする。
● 「海苔ごはん+グチュグチュうがい」 の効用
時々歯みがきを嫌がる子どもがいます。
お母さんは、虫歯になったら歯は痛くなるし、歯医者さんで痛い治療を受けないといけなくなるからと、一生懸命歯みがきの大切さを説明するのですが、それでも嫌がります。
私がおすすめしたいのは、海苔がたくさんついた海苔ごはんを食べさせることです。
そして、その海苔がたくさんついた口のまま、白いお茶碗などでグチュグチュうがいをさせます。
そのまま口をゆすいだ水を白いお茶碗に出させると、海苔がいっぱい入った水を自分の目で確かめることができます。
「うわあー、いっぱい黒い海苔が残っているねー。じゃあ、歯みがきしよっか」
と今度は歯みがきをしてから、同じことをやらせます。
歯みがき後の水は、海苔がさっきより入っていないことを、子どもは自分の目で確かめることができます。
言葉で説明するよりも、こちらのほうが子どもの視覚に訴えることができるので、案外素直に聞いてくれると思います。
子どもの歯みがき嫌いに悩むお母さん、ぜひ一度トライしてみてください。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151210-00082106-diamond-soci