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新産でプレゼン

事務局長の笠井です。
皆さん、明けましておめでとうございます。

本年も本日より、通常の活動に戻りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

新年の活動の記事を投稿する前に、昨年末の記事が溜まっておりますので、新年しばらくの間は年末の記事も織りまぜながら投稿して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

昨年末、新産の組合の会議にお邪魔して、小学校と企業の連携によるメール連絡網導入プランをプレゼンをさせていただきました。
が、反応はイマイチ(これって、もしかして死語!?)と言ったところでした。

・小学校が負担すべきなのでは!?
・小学校の後援会ならお金があるんじゃない!?
・保護者に向けて宣伝ができるって言っても、大した宣伝にならないのでは!?

こんな声が多かったです。

月5,000円という費用については、児童数100人以下という規模の小さい小学校などからは「厳しい」という意見が聞こえますが、普通の規模の小学校ならば、「厳しい」とは言っていても、予算の使い途を見直してみれば、実際には何とかならない額ではないのでしょう。
なので、、、「小学校が負担すべき」「後援会にはお金があるでしょ!?」といった意見が出てくるのも、実際のところ理解に難くないところであります。

が、しかし、、、企業にとって、地域に密着できることにマイナス面はないはず。
小学校と連携することを契機に「地域」や「保護者」と密着できることが、企業が自らにとってチャンスだと考えられれば、「誰がお金を負担すべきか」などという議論は別にどうでも良いことなのではないか!?と思うのですが…。

プレゼン相手である企業の皆さんから、そのように思ってもらえないのだとすれば、私のプレゼンが下手だったのだと考えるべき!?
プレゼン内容を再考しなければならないか!?

それはそれとして、
「後援会にお金があるんじゃない!?」という意見については、これまでの私たちにも、また小学校側にも、そういう発想はあまりなかったので、参考になる意見ではありました。

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コメント (3)

ムササビ:

後援会…どこの小学校にもあるのでしょうか?
PTAとは別ですよね?

笠井/住民安全ネットワーク:

後援会とは、PTAのOB会のようなものです。

どこの小学校にもあるのではないでしょうか?

潤:

後援会会長…入学式や卒業式の来賓名の筆頭に、必ず名前がありますよね。
うちの学区の場合は、町内連合会の会長の名前や、元PTA会長の名前だったりしますが。
ずっと前から思っていた事ですが、後援会ってどんな役割をしているのでしょうか?
確かに…お金があるならば、学区の子供達を守る為のメール連絡網に、少し負担してもらえる方向に、行けると良いですね。

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2010年01月04日 14:35に投稿されたエントリーのページです。

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