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災害時要援護者への対応2

≪不連続シリーズ≫
新潟県災害ボランティア活動連絡協議会の「災害時のボランティア活動 ハンドブック」

■目の不自由な人々への配慮
・災害時の情報提供は、点字、音声、拡大文字等を積極的に活用するとともに、声かけ・手引きによる誘導に心がけることが大切。
・街角で白い杖の人が立ち止まって考え込んでいるのは、方角がわからなくなった時は、「右、左、前、後」とか、「何歩、何メートルの所」と明確に表現する。
・手引きをする時は、白い杖の反対側から腕を貸し、見えない人の半歩前を歩く。白い杖を持つ手をつかんだり、引いたりすることは厳禁。
・お茶や食事の時は、最初に並べた食器の位置と内容を、小声でハッキリと説明する。物の位置は、時計の針の位置でいうと分かりやすい。なお、これは食事の時だけとは限らない。
・黙っていきなり身体に触れないことが大切。また、その人が何かにぶつかりそうになったら、周囲を気にせず「危ない!」と大声をかける。

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2008年02月10日 08:07に投稿されたエントリーのページです。

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