[ カテゴリー:天体観測 ]

今日も宇宙ステーションが見えました

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SKYMAXです。

今日(15日)も国際宇宙ステーションが、長岡から見えました。

予報通り、20:57頃南西のそら低く現れ、そのまま低空を北の空に移動しました。

明るく見えた昨日よりも、かなり暗く明るさは2等級でした。

街中からは難しかったかもしれません。

皆さんはご覧になれましたか?


6月15日の宇宙ステーション

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SKYMAXです。
昨夜(6月14日)はこんな感じでした

20:24から20:31にかけて、南から北へ、ほぼ長岡の真上を通過しました。

今夜も何回か日本の上空を通過します。
最も条件が良いのが、午後8時56分頃です。

20:56から21:01にかけて、西の低空から北へ飛行します。

低空まで開けた場所でしたら、肉眼でも容易にわかります。

月の次に明るい『星』が、宇宙ステーションです。

倍率の高い双眼鏡なら、形までわかります。

ちなみに、明日の未明に月食があります。
お天気の関係では、最も有望なのは、新潟県です。


国際宇宙ステーションが見えました

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Sky maxです。

先ほど、日本の上空を
国際宇宙ステーションが通過しました。

中央の明るい光が宇宙ステーションです。

昨夜はたまたま一緒に居合わせた、同NPOのKさんと、この宇宙ステーションを眺めました。

明るさは約マイナス1等級とかなり明るいので、街中でも良く見えます。

ここ暫く、日本から見えるチャンスが続きます。


6月16日未明月食が見られます

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6月15日から16日にかけての夜。西の空で月食が見られます。
月食は満月が地球の影に入って欠けて見える現象です。
条件が良ければ、赤く鈍く輝く月を見ることが出来ますが、残念ながら今回はあまり条件は良くありません。
月が最も深く地球の影に差し掛かった頃に、長岡では月が沈んでしまうからです。
今回は西日本ほど、条件が良く、北日本ほど月があまり欠けないうちに沈んでしまうのです。

ところが梅雨の為、西日本や関東地方では、晴れ間を望むことが、かなり難しいようです。

新潟県は前回の部分日食同様に、本州から月食を見ることが出来る貴重な場所になるかもしれません。

午前3時22分頃から、満月の左上からかけ始めます。
ところが、実は午前2時23分頃から、月は地球の半影に差し掛かります。

月の高度が高いと、なかなか肉眼では気がつきませんが、今回はかなり早くから月が欠ける様子が楽しめます。

今の時期は日の出が早く、午前3時40分過ぎには背景の空がかなり明るくなります。

午前4時頃には半分迄欠けますが、赤銅色の月の姿を見ることは、(長岡からは)難しいでしょう。

午前4時15分頃の様子です。
実際には20分頃、月は地球の影の中にすっぽり入ってしまいますが、低空の出来事なので、実際には早々と見えなくなるでしょう。

月食としてはあまり条件が良くありませんが、西日本や関東地方からは、お天気が悪くて見えない可能性が大です。

新潟県からしか見えない、貴重な月食になるかもしれません。


部分日食が見えました

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skymaxです。

長岡からも、今朝の部分日食が見えました。

雲間から数十秒だけの日食でした。
私のパソコンの不具合で、そのまま画像をアップ出来ないので、パソコンの画面を携帯電話のカメラで撮影してアップしました。

雲間にかろうじて、僅か数十秒の部分日食でした。
太陽の左側が辛うじて欠けているのがわかりますか?
6月2日午前4時39分
撮影場所:新潟県長岡市
大手大橋河川敷
高橋製作所セミアポクロマート屈折 D65mm fl500mm
フジファィンピクスS5PRO

半月後には月食もあります。
晴れるといいですね。


新潟県は大津波の心配はないのか?

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skymaxです。

津波と言えば太平洋側が定番ですが、かつて日本海側にも大変な大津波が押し寄せたことがあります。
被害の規模は津波、今回の震災と同規模かそれ以上だったかもしれません。

『にいがたの空と海と』(新潟読書会編・萬松堂出版部1972)に、平安時代に越後を襲った大津波を題材にした小説が掲載されています。
『銀色の墓』(本間芳男)です。

平安時代迄の越後平野は今とは全く異なる入り海だったそうです。
現在の長岡市付近まで海が入り込み、小島が点在していたそうです。

平安時代には何度も大地震や大津波に襲われた記録が複数あります。
小説の大津波はフィクションではないようです。

806〜809年頃大津波
二王子山の八合目まで津波が押し寄せる

863年越後大地震

1045年越後大津波
津波の直前に液状化現象が発生、海水は七日間も引かなかった

1092年越後大津波
越後の地形は大きく変わり、平野が増える
この津波で角田山から伸びていた半島が流失・大量の土砂が入り海に流され、現在の越後平野を形づくったとされています。
(別紙の地図は1060年頃の地図です)

1099年越後・越中大地震

この後暫く大きな地震はなく、再び越後に大地震が発生するの1517年になります。

興味深いのは大地震・大津波が9世紀と11世紀に集中しているように見えることです。

二王子山(二王子岳)は新発田近郊の標高1400メートルの山です。
この山の八合目まで津波が押し寄せるなどということが現実にあり得るのでしょうか?

半島がまるごと流失してしまう大津波なんて現実に起こり得るのでしょうか?

地学的な確認がどこまでとれているのか不明ですが、複数の記録が残されている以上、想像を絶する災害が発生したのは間違いないようです。

私たちは津波と言えば、太平洋側という先入観があります。
しかし、実際には日本海側も想像を絶する大津波に何度も襲われていたのです。

今回の震災は新潟県に住む私たちにも、決して他人事ではありません。

もし柏崎刈羽原発に万が一のことがあれば、今の福島県のような惨状になるかもしれません。


新潟県は大津波の心配はないのか?

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skymaxです。

津波と言えば太平洋側が定番ですが、かつて日本海側にも大変な大津波が押し寄せたことがあります。
被害の規模は津波、今回の震災と同規模かそれ以上だったかもしれません。

『にいがたの空と海と』(新潟読書会編・萬松堂出版部1972)に、平安時代に越後を襲った大津波を題材にした小説が掲載されています。
『銀色の墓』(本間芳男)です。

平安時代迄の越後平野は今とは全く異なる入り海だったそうです。
現在の長岡市付近まで海が入り込み、小島が点在していたそうです。

平安時代には何度も大地震や大津波に襲われた記録が複数あります。
小説の大津波はフィクションではないようです。

806〜809年頃大津波
二王子山の八合目まで津波が押し寄せる

863年越後大地震

1045年越後大津波
津波の直前に液状化現象が発生、海水は七日間も引かなかった

1092年越後大津波
越後の地形は大きく変わり、平野が増える
この津波で角田山から伸びていた半島が流失・大量の土砂が入り海に流され、現在の越後平野を形づくったとされています。
(別紙の地図は1060年頃の地図です)

1099年越後・越中大地震

この後暫く大きな地震はなく、再び越後に大地震が発生するの1517年になります。

興味深いのは大地震・大津波が9世紀と11世紀に集中しているように見えることです。

二王子山(二王子岳)は新発田近郊の標高1400メートルの山です。
この山の八合目まで津波が押し寄せるなどということが現実にあり得るのでしょうか?

半島がまるごと流失してしまう大津波なんて現実に起こり得るのでしょうか?

地学的な確認がどこまでとれているのか不明ですが、複数の記録が残されている以上、想像を絶する災害が発生したのは間違いないようです。

私たちは津波と言えば、太平洋側という先入観があります。
しかし、実際には日本海側も想像を絶する大津波に何度も襲われていたのです。

今回の震災は新潟県に住む私たちにも、決して他人事ではありません。

もし柏崎刈羽原発に万が一のことがあれば、今の福島県のような惨状になるかもしれません。


『にいがたの空と海と』越後の大津波

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skymaxです。

津波と言えば太平洋側が定番ですが、かつて日本海側にも大変な大津波が押し寄せたことがあります。
被害の規模は津波、今回の震災と同規模かそれ以上だったかもしれません。

『にいがたの空と海と』(新潟読書会編・萬松堂出版部1972)に、平安時代に越後を襲った大津波を題材にした小説が掲載されています。
『銀色の墓』(本間芳男)です。

平安時代迄の越後平野は今とは全く異なる入り海だったそうです。
現在の長岡市付近まで海が入り込み、小島が点在していたそうです。

平安時代には何度も大地震や大津波に襲われた記録が複数あります。
小説の大津波はフィクションではないようです。

806〜809年頃大津波
二王子山の八合目まで津波が押し寄せる

863年越後大地震

1045年越後大津波
津波の直前に液状化現象が発生、海水は七日間も引かなかった

1092年越後大津波
越後の地形は大きく変わり、平野が増える
この津波で角田山から伸びていた半島が流失・大量の土砂が入り海に流され、現在の越後平野を形づくったとされています。
(別紙の地図は1060年頃の地図です)

1099年越後・越中大地震

この後暫く大きな地震はなく、再び越後に大地震が発生するの1517年になります。

興味深いのは大地震・大津波が9世紀と11世紀に集中しているように見えることです。

二王子山(二王子岳)は新発田近郊の標高1400メートルの山です。
この山の八合目まで津波が押し寄せるなどということが現実にあり得るのでしょうか?

半島がまるごと流失してしまう大津波なんて現実に起こり得るのでしょうか?

地学的な確認がどこまでとれているのか不明ですが、複数の記録が残されている以上、想像を絶する災害が発生したのは間違いないようです。

私たちは津波と言えば、太平洋側という先入観があります。
しかし、実際には日本海側も想像を絶する大津波に何度も襲われていたのです。

今回の震災は新潟県に住む私たちにも、決して他人事ではありません。

もし柏崎刈羽原発に万が一のことがあれば、今の福島県のような惨状になるかもしれません。


未成年者の喫煙

skymaxです。
先日の投稿で、未成年者の喫煙に関する話題がありましたので、捕捉します。
未成年者が喫煙行為に及んだ時、法律で最も厳しい処分を受けるのは誰かわかりますか?
喫煙した少年少女?
あるいは保護者?
違います…正解は販売した店側です。
今の法律では、未成年者が喫煙する最大の原因は、販売する店側にあるとして、店側を厳罰にするように定めています。
では、販売する店側には、未成年者が年齢確認を求めさせることは出来るでしょうか?
…答えは出来ません。
年齢確認の為に、身分証の提示を求めることが出来るのは、警察だけです。
販売する店側は、身分証の提示を求めることは出来ません。
…にもかかわらず、年齢確認しなければ、店側は処罰の対象になります。
では、お客様の多くは年齢確認に協力的でしょうか?
残念ながら、非協力的なお客様が多いです。
暴力的な言動、態度に出るお客様は珍しくありません。
しかしながら、非協力的なお客様を処罰する法律はありません。
悪いのは、販売する店側です。
こんな理不尽な法律に、店側は反論出来ません。
タバコ免許を剥奪されるからです。
そういうわけで、私は未成年者の喫煙を絶対に許しません。
私が未成年者の喫煙に寛容になるということは、自ら経営の店の存続にかかわる問題です。
未成年者の喫煙を見かけた場合、警察に必ず通報します。
私は『未成年者の喫煙』に頭を悩ますほど、暇ではありません。
『未成年者の喫煙』が難しい問題と考える方たちは、当事者ではないからです。
私なら、即刻解決します。


オープンカレッジin長岡

skymaxです。
 
2月に長岡市で『オープンカレッジin長岡』が開催されます。
 
1月8日から申込みが始まりましたが、大変な数の方が殺到されあっという間にめぼしい講座の入場券は売り切れてしまいました。
 
私の店(コンビニ)にも数十人のお客様が申込みに来られました。
ほとんどのお客様は六十代〜七十代。
人生経験豊富な皆さんが、なおも勉強したいと申込みされているのです。
…素晴らしいですね。
 
このような方たちが、かつての日本の発展を支えてこられたのですね。
 
 
でもね…これらの講座は、本当は若い人が聞くべき内容じゃないんでしょうか?
二十代・三十代のお客様は皆無(私の店で申込みされたお客様は)。
こちらの方が問題だと思います。
 
若い人はそれほど向上心がないのか?
 
私は必ずしもそうは思いません。
 
今回の『オープンカレッジin長岡』の告知方法に問題があったのではないでしょうか?
 
申込みされたお客様が手にされていたのは、長岡市の『市政だより』
 
若い人は『市政だより』…多分、読まないでしょう(笑)。
 
シンポジウムのテーマは『大人の階段昇る君たちへ〜』
せっかく用意された若い人向けの講座も、受講者は高齢者ばかり…
 
もったいないです。
 
じゃあ、どうやったら若い人を集められるか?
 
私は申込みを『ネット販売限定』にすべきだったと思います。
 
向学心溢れる高齢者の方には大変失礼なのですが、これらの講座はもっと若い人を優先的に解放すべきでした。
 
長岡は『米百俵』の伝統があるのではなかったでしょうか?


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