あなたのキッチンにはいろいろな食品やスパイスがありますよね。普段から使っているものがほとんどだと思いますが、実はその中には非常に危険な、そう、最悪の場合には死に至るような毒を含んだ食品があるのをご存じですか?
そこで今回は、英語圏のニュースサイト『FOX NEWS』を参考にして、キッチンにある毒を含む食品をご紹介しますね。
■1:リンゴやサクランボのタネ
リンゴやサクランボ、桃、アプリコットのタネには、青酸が含まれているため、タネを食べることは危険だといいます。
■2:芽が出たジャガイモ
これはよく聞きますよね。古くなって出てきたジャガイモの芽には、グリコアルカロイドという中毒を起こす物質が含まれており、腹痛、下痢、頭痛、ひどい場合には昏睡状態や死に至ることもあるそうです。
■3:生ハチミツ
健康ブームで、生ハチミツを食べている方もいるかもしれませんね。加熱処理していない生ハチミツにはグラヤノトキシンという植物性の毒が含まれていることがあり、特に小さいお子さんには、たったのスプーン1杯でも危険だそうですよ。
■4:熟していない青いトマトや、トマトの茎や葉
トマトといえば健康野菜の代表ですが、まだ熟していない青いトマトや、茎や葉には、アルカリ性の毒が含まれており、食べると中毒を起こすことがあるそうです。
以上、中毒を起こす危険性のある食品を4つご紹介しましたが、いかがでしたか?
よく食べる身近な食材もあったのではないでしょうか。小さいお子さんがいるご家庭では、特に上記の食材にはお気をつけくださいね。
http://wooris.jp/archives/129480