日本の障害者支援制度などを学んでもらおうと、国際協力機構(JICA)がパキスタンから招待している研修員7人が12日、愛媛県松山市土橋町の雄郡小学校を訪れ、特別支援学級の授業を視察して児童と交流した。
来日したのは教員養成校の講師や児童福祉の関係者で、5日から県内の特別支援学校やグループホームの見学などをしている。
雄郡小を訪れた研修員は全校集会で自己紹介し、特別支援学級の児童が牛乳パックではがきを作ったり、教員とマンツーマンで発音を学んだりする授業の様子を見学。写真を撮影し、熱心にメモを取っていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150213-09620101-ehime-l38