働きながらの子育てで課題となってくるのは、わが子と触れ合う時間がどうしても少なくなってしまうということ。現代ではスマートフォンやSkypeで子どもと話すことも可能ですが、幼い子は機械の操作もままなりません。また、仕事中に時間を割くのも一苦労です。
「子どもの声を、聴いてますか。」というキャッチコピーのもと、1月20日から子ども支援専門の国際組織セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが実施しているプロジェクト「HEAR(ヒアー)」。同プロジェクトで採用されている動物型の伝言おもちゃ「TOYMAIL(トイメイル)」が、そんな悩みを解決してくれるかもしれません。
TOYMAILは、スマートフォンを通じて音声メッセージをおもちゃに転送することができるアイテム。子どもも、おもちゃの返信ボタンを押すだけで返信が可能なため、わが子と時間を合わせることが困難でも、コミュニケーションがとれます。また子どもからのメッセージは蓄積されるので、リアルタイムでなくても聞くことができるとのことです。
同アイテムは「HEAR」プロジェクトのホームページで購入可。売り上げの一部は、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの世界中の子どもたちを支援する活動に役立てられといいます。同プロジェクトの特設サイト内には、子どもたちが実際にTOYMAILを使っているWeb動画も公開されているので、チェックしてみて!
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150204-00005253-shueishaz-ent