管理栄養士のコメント 脂ののったさんまにたっぷり含まれるEPAやDHAは不飽和脂肪酸で、動脈硬化の予防に役立ちます。トマトの赤い色の色素成分リコピンは、体内で不飽和脂肪酸の酸化を防ぎます。
材料 2人分
さんま(3枚おろし)
2尾
塩
少々
こしょう
少々
トマト
1個
パセリ(みじん切り)
適宜
にんにく
1片
オリーブ油
大さじ1・1/2
作り方
1
さんまは3枚におろして横3等分に切り、強めに塩、こしょうをふります。にんにくはみじん切りにします。
2
トマトはヘタを取り、横半分に切って種を除き、5mmの厚さの半月に薄切りします。
3
小さめのグラタン皿にオリーブ油(大さじ1/2)をひき、トマトを並べて塩、こしょうをします。
4
(3)の上にさんまを皮を上にして並べ、オリーブ油(大さじ1)を上から回しかけます。
5
にんにくのみじん切りを散らし、200℃のオーブンで10〜12分焼きます。仕上げにパセリを散らします。
ワンポイントアドバイス
イタリア風のさんま料理はワインと相性抜群!トマトの種の部分は水分が多いので除きます。トマトの果肉から出たほどよい水分がソースがわりになります。