主婦の在宅ワークを支援するクラウドソーシングサービス「シュフティ」を運営する株式会社うるるは、全国在住で子育 て中の主婦600名を対象にした「子育て主婦のお仕事に関する意識調査」を実施。約7割が「現在働いていないが、条件のあう仕事を探している」、節約以外 での家計貢献金額は「千~5千円」が最多となった。
主婦の在宅ワークを支援するクラウドソーシングサービス「シュフティ(http://www.shufti.jp/)」を運営する株式会社うるる(東京都中央区 代表取締役:星知也、以下「うるる」)は、全国在住で子育て中の主婦600名を対象にした「子育て主婦のお仕事に関する意識調査」を実施しましたので、お知らせさせて頂きます。
本件リリース:http://www.uluru.biz/archives/2926
調査結果:http://www.uluru.biz/wp-content/uploads/2014/09/20140924_02.pdf
~調査結果の要約~
今回の調査は、子育て中の専業主婦・パート・アルバイト・派遣契約社員の女性600名に声を聞いたところ、主婦のお小遣いは5千円未満が最も多く、一方で 子ども1人当たりの出費は1~3万円程度かかっていることが分かりました。また、節約以外で働きにでたり、ポイントを貯めたりすることで自分ができる貢献 を金額換算すると、千円~5千円が最も多く、次に2~4万円程度となり、ちょっとした家計の足しという認識が主流となりました。
仕事探しに関して聞いたところ、「働いておらず、仕事探しをしていない」ひとは8.8%のみにとどまり、約7割が「現在は働いていないが、条件がある仕事 を探している」と答えました。働いている、あるいは仕事を探している人に希望する仕事のスタイルを聞くと、「出来る範囲で家計の足しに稼ぎたいほどほど 派」と「家庭の生活を両立ししっかりとりながら稼ぎたい欲張り派」の合計が9割を超え、家計との両立できる働き方への関心の高さがみられました。
具体的に、仕事選びで優先する項目は「時間の融通」「家からのアクセス」が上位となりました。また、結婚後の求職活動での苦い経験では、こういった優先項目が叶わず不採用になった、子供がいるという理由で不採用になった経験などがあげられました。
子育てと仕事の両立と相性がいい「在宅ワーク」や「クラウドソーシング」という働き方に関して聞いたところ、「クラウドソーシング」という言葉を知らない 主婦が6割を超え、IT業界のトレンドとは異なり主婦層にはまだ低い認知にとどまっており、認知啓蒙による市場の拡大の可能性が分かりました。続いて「在 宅ワーク」や「クラウドソーシング」のイメージについて尋ねると、「自宅での空き時間の有効活用」として関心を持つ声が約7割となりました。
「在宅ワーク」や「クラウドソーシング」でやってみたい仕事に関して聞いたところ、1位が気軽にできる「アンケート・モニター」となった一方で、2位 「データ入力・収集」や3位「資料作成補助」となったことで、「在宅ワーク」や「クラウドソーシング」でも、通常の求人と同様に「事務職」の人気が高いこ とが分かりました。
~「子育て主婦の家計とお仕事に関する意識調査」の調査概要~
調査手法:インターネット調査 調査期間:2014年4月
母集団:全国在住の25歳~44歳でお子様がいる女性600名(専業主婦・パート・アルバイト・派遣契約社員)
~調査結果ピックアップ~
■自分が自由に使える1か月のお小遣い
1位 5千円未満 29.8%
2位 5千円~1万円未満 24.3%
3位 1万円~3万円未満 20.5%
■子ども1人への1か月の出費
1位 1万円~3万円未満 36.8%
2位 3万円~5万円未満 27.5%
3位 5千円~1万円未満 15.0%
■節約以外で、働いたりポイントを貯めたりして、あなたが1ヶ月で家計に貢献できる金額
1位 千円~5千円未満 20.7%
2位 2万円~4万円未満 17.1%
3位 5千円~1万円未満 15.4%
■お仕事探しへの関心度
1位 現在働いていないが、条件のあう仕事を探している 69.7%
2位 現在働いているが、いい条件の仕事は探している 13.2%
3位 現在働いておらず、仕事探しにも感心はない 8.8%
■あなたの希望のお仕事スタイル
1位 出来る範囲で家計の足しに稼ぎたいほどほど派 61.8%
2位 仕事と家庭生活を両立しながら稼ぎたい欲張り派 33.2%
3位 仕事内容もこだわり、専門技術や経験を活かしたいバリバリ派 4.0%
■子育てをしながら「外」でお仕事をするならどのような職種を希望
1位 事務職とその補助・入力・受付 64.8%
2位 コンビニスタッフ・その他販売 25.5%
3位 軽作業・工場のラインスタッフ 24.0%
■子育て中の仕事探しで優先する項目(複数回答)
1位 時間など融通がきく仕事 76.8%
2位 家からアクセスがいい職場環境 62.8%
3位 未経験・無資格OKなど、自分でもできそうな仕事 15.3%
■結婚後の求職活動での苦い経験
1位 希望職種の募集があっても時間の融通が難しく諦めた・不採用だった 31.7%
2位 希望職種の募集が少なくて困った 30.0%
3位 希望職種の募集があっても子供がいるという理由で不採用となった 18.7%
■「クラウドソーシング」という言葉の認知
1位 言葉も意味も知らない 63.5%
■家事や子育ての合間に在宅でお仕事できるとしたら、1日働ける時間は (※1グラフ)
1位 2~4時間未満 38.3%
2位 1~2時間未満 32.5%
3位 4~6時間未満 13.5%
■インターネットを活用した、「在宅ワーク」や「クラウドソーシング」のイメージ
1位 自宅で空いている時間を活かせそうでよさそう 66.8%
2位 安価な仕事が多そう 29.8%
3位 トラブルが不安 27.8%
■インターネットを活用した、在宅ワークやクラウドソーシングでやってみたい作業
1位 アンケート・モニター 71.0%
2位 データ入力・収集 67.2%
3位 資料作成補助 28.5%
■自宅での自営業や在宅ワークの場合、保育園などに入園しづらい現状をどう思いますか?
1位 自宅の作業でも仕事なので、毎日ではなくとも安心できる園などに預けられる環境を整備したほうがいい 46.7%
2位 自宅の作業でも仕事なので、安心できる園などに毎日預けられるよう環境を整備したほうがいい 40.8%
3位 自宅作業なので子どもは園に預けなくても問題なくこのままでいい 12.5%
■「shufti(シュフティ)」 とは (http://www.shufti.jp/)
2007年にスタートした再就職を目指す主婦や、育児中でも社会とつながるために事務職などで働きたいと考える主婦が、パソコンとインターネットを使って 「クラウド事務職」として働くことを実現する、主婦向けの在宅ワークマッチングサービスです。2014年7月にはスマホで登録から納品、換金までできる業 界に先駆けた在宅ワークスマホアプリ「シュフティ」をリリースし、直近数か月は毎月約5000名の登録者数を伸ばしています。
http://release.vfactory.jp/release/60600.html