新潟市は来年開催予定の「水と土の芸術祭」に向けて、29日に中央区のりゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館で、第1回プレシンポジウムを開き、祭典への気運を高める。
京都の料亭「木乃婦(きのぶ)」の3代目主人、高橋拓児氏が「日本料理の素敵な世界」と題する講演を行い、日本料理に仏料理や分子化学の理論などを取り入れ、高評価を得てきたことを語る。
また、「食と環境」をテーマに諸橋弥須衛氏(諸橋弥次郎農園当主)、佐藤智香子氏(料理教室主宰、野菜ソムリエ)、高橋氏が話し合う。コーディネーターは新潟日報特任論説編集委員の鈴木聖二氏。
午後6時から。入場無料。要申し込みで定員300人、先着順。申し込みは市役所コールセンター(電)025・243・4894。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140912-00000022-san-l15