三陸沖から東日本に前線が延び、本州付近で前線に向かって暖かく湿った空気や、上空6000メートルに寒気が流れ込んでいる影響で、東北地方から西日本では24日朝にかけて雷を伴う激しい雨が降る見込みで、気象庁は土砂災害や河川の増水に注意するよう呼び掛けている。地域によっては落雷や竜巻、ひょうの恐れもあるという。
気象庁によると、24日午後6時までに予想される24時間雨量は多いところで近畿で120ミリ、東海、東北で100ミリ、関東甲信、北陸で80ミリ。
また、19日深夜から降り続いた雨で大規模な土砂災害が発生した広島県では大気の不安定な状態が続いていたが、23日夜になって大雨注意報は解除された。【斎川瞳】
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