「夢の3シェフNEO」でもおなじみの井桁さんに夏にぴったりの冷たい麺料理を教えていただきました。
へちま、とうがん、きゅうりという3種類のうりを使ったさわやかでさっぱりとした一品。ご家庭でも簡単にできる本格中国料理です。
■夏韵涼麺(シャ ユン リャン ミェン)
材料・2人分
・とうがん・・・150グラム
・生ハム・・・40グラム ※なければベーコンでもよい
・スープ・・・250ミリリットル ※かりゅうチキンスープのもと(中国風)を表示どおりに溶いたものでよい
・紹興酒・・・大さじ2分の1 ※なければ日本酒でもよい
・きゅうり・・・1本
<調味料A>
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・米酢・・・40ミリリットル ※なければ酢でもよい
・しょうがの絞り汁・・・小さじ1
・ごま油・・・小さじ2
・青ゆず(絞り汁)・・・小さじ2 ※なければライムでもよい
・青ゆずの皮(すりおろす)・・・適量
・塩・・・8グラム
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・へちま・・・1本
・塩・・・ひとつまみ
・ごま油・・・少々 ※サラダ油でもよい
・中華麺・・・2玉
・粒ざんしょう・・・お好みで
☆作り方
1.とうがんは皮をむき、種を取り除いて1センチ角に切る。沸いた湯に入れ、再沸騰させたら取り出す。
2.ボウルに(1)、生ハム、スープ、紹興酒を入れ、ラップをかけて電子レンジに5分間かけたら冷やしておく。
3.Aの調味料を加え、きゅうりをすりおろして入れて、軽く混ぜ合わせる。
4.へちまは皮をむいて半分に切り、ワタを取り除いて、1センチ角の棒状にする。沸騰した湯に塩を入れ、30から40秒間ゆでる。鍋から取り出したら水けをきり、ごま油をかける。
5.中華麺は袋の表示どおりにゆで、よく水けをきったら器に盛りつける。(3)をかけ、(4)をトッピングし、好みで刻んだ粒ざんしょうをふる。
★食べ方の応用例
(2)の段階で、塩などで調味をすれば、そのままスープになります。
(3)は、そうめんや冷や麦のつけだれになります。
出演者:井桁良樹さん(中国料理店オーナーシェフ)
【井桁良樹さんのお店】
『老四川 飄香(ピャオシャン)』麻布十番本店
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NHK「あさイチ」2014年6月30日放送分
http://news.goo.ne.jp/article/asaichi/life/asaichi-20140630-a-002.html