はじめに
肩こりはデスクワークなどだけでなく、歩き方によっても酷くなるとご存じでしたか?肩こり解消のためにおすすめの、歩く姿勢のポイントについて、ご紹介していきます。
筆者の経験した肩こりについて
筆者は以前、猫背でぺったぺったと歩いていました。無意識だったのですが、猫背と下ばかり見ている歩き方のため、肩こりがどんどん酷くなっていきました。ひどい肩こりが続いていました。
肩こり解消におすすめな歩く時の姿勢のポイント
1:胸をそらす
歩く前に、まず両腕を曲げて後ろにやり、胸をそらしましょう。そうすることで、自然と猫背がなくなります。姿勢がよくなります。猫背で歩いていると、肩が丸まって筋肉が強張り、尚更肩こりが酷くなります。
2:前を見る
当然だと思われるかもしれませんが、前を見て歩くようにしましょう。意外と、下ばかり見ている人が多いものです。筆者もそうでした。でも、足元ばかり見ていると、頭を支える首に負担がかかり、ひどい肩こりになってしまいます。
3:腰を意識する
腰を意識して歩くようにしましょう。足で歩くのではなく、腰が前に進んでゆくような感覚で歩くことが、大切です。骨盤を意識して、腰が前へ前へと進む形で歩くようにすると、自然と背筋ものびて姿勢がよくなります。姿勢がよくなれば、肩こりも解消されますので、とても大切なことです。
足だけで歩くことを考えていると、どうしても、足を前にぺったぺったと突きだしたり、ずるずる引きずったり、姿勢の悪い歩き方になるので、ご注意下さい。
読者へのアドバイス・注意点
筆者は何度も練習をくり返しました。はっと気づいた時に胸をそらしたり、腰で歩く腰で歩くと、頭の中でくり返したりしました。ショーウインドウの前を通ったりする時は、必ず歩く姿勢をチェックして改めるように心がけました。
小さな努力の積み重ねが、よりよい姿勢へとつながると思います。
おわりに
いかがでしたでしょうか?肩こりは歩く姿勢と密接な関係にあります。姿勢をよくして歩き、肩こり解消にむけて頑張りましょう。
(image by PresenPic)
(image by 筆者)