各地の伝統料理やいわゆるご当地グルメを一堂に集めて味を競う「国際ご当地グルメグランプリ」が10月の5日から2日間にわたって柏崎市で開かれることになりました。
これは6日、新潟県の泉田知事
と柏崎市の会田市長が会見して明らかにしたものです。「国際ご当地グルメグランプリ」は、新潟県をはじめ、国内外の食の魅力を楽しんでもらい観光客を呼び込もうと県などが毎年、開催しています。3回目となることしは柏崎市東本町の「ぴっから通り」を会場に10月5日と6日の2日間にわたって開かれます。グランプリには三条市のカレーラーメンや糸魚川市のブラック焼きそばのほか、石川県の「牛すじどんぶり」や、熊本県の「いきなり団子」など合わせて51品が出品され、食べた人に投票してもらいグランプリを競います。これまで、2年連続でグランプリを獲得した柏崎市の「鯛茶漬け」は、今回、投票の対象からはずし、市内の6つの店舗のメニューを食べ比べてもらうということです。泉田知事は、「出店者がそれぞれの味を磨き新潟の食を盛り上げて欲しい」と話していました。また、柏崎市の会田市長は、「多くの人に柏崎市の魅力を知ってんもらえるよう催しを成功させたい」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1034217981.html