化粧品に含まれる成分の中には、使い続けると肌や身体に悪い影響を及ぼすものがあります。あなたのポーチの中は大丈夫?
【「美白化粧品」を選ぶときに間違ってること】
●汚れたメイクブラシ
メイクブラシって、実はバクテリアがうようよしているんです……最低でも月一回、できれば週一回は洗いましょう。
●ヘアスプレー
あるアメリカの調査によると、髪を固めるスプレーに含まれる化学物質の中には、女性の生殖能力を弱め、閉経を15年も早めてしまうものがあるのだそう。また、がん、糖尿病、肥満のリスクを高めるという研究結果も報告されています。
●香水
アレルギー持ちの人は要注意。アメリカの大学が行ったパッチテストによると、香水は化粧品の中でも、ぜんそくなどのアレルギーを引き起こす可能性が高いのだそう。
●その他、アレルギーの恐れがある成分
「フィノキセタノール」―マスカラに含まれます。目を刺激することも。
「ラノリン」―ハンドクリームやリップに含まれます。
●他にもいろいろ。よく見かける、危険な成分
「パラベン」―パウダー、ファンデーション、チーク、アイライナーなどに含まれるパラベンは、ホルモンバランスを乱すことがあるそう。また、乳がんのリスクを高める可能性が指摘されています。
「鉛/リード」―中毒を引き起こすと言われる鉛は、ファンデーション、口紅、マニキュアなどに含まれることがあります。日本では規制が厳しくなってはきましたが、しっかり成分をチェックしてください。
「アセトン」―除光液に含まれたり、はがすタイプのパックに微量含まれることがあります。呼吸器や神経系の働きを阻害することがあります。
「ポリプロピレングリコール」―アイシャドウなどの乾燥防止剤として、また保湿液などに含まれます。肝臓に害を与える可能性が指摘されています。また、目や皮膚を刺激します。
※ 当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。
参考:Health dangers in your make up bag
http://nz.lifestyle.yahoo.com/beauty/galleries/photo/-/15214272/health-dangers-in-your-make-up-bag/15214568/
http://news.goo.ne.jp/article/mynaviwomen/life/mynaviwomen-472201.html