猛暑を乗り切ろうと、愛知県豊橋市雲谷(うのや)町の普門寺で15日、素焼きの皿を頭の上に乗せ、もぐさに火をつける「ほうろく灸(きゅう)」が行われた。
参加者は頭上の直径約20センチの皿を時折ずらしながら、目を閉じ、熱さを我慢した。約10分のお灸を終え、「これで夏を過ごせる」と笑顔を見せていた。
土用の丑(うし)の日(今年は22日)の行事で、同寺では参加しやすいようにと祝日の15日にも行い、約100人が訪れた。
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/leisure/20130716k0000m040085000c.html