8日午前1時40分ごろ、魚沼市四日町の「四日町諏訪神社」から火が出ていると、近所の住民が110番通報した。約3時間後に鎮火したが、木造平屋建ての本殿約30平方メートルを全焼した。
小出署によると、近くの杉に雷が落ちて燃えた痕跡があり、杉の火が本殿に燃え移った可能性が高いと見ている。当時は雷雨だったという。神社に人はいなかった。
同神社の境内は、樹齢300年を超えるけやきなど、60本あまりの樹木を擁することで知られている。
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