ダイエットに一生懸命励んでいるのにちっともやせないそんな毎日は、ストレスがたまる一方!ストレスがたまると暴飲暴食に走っちゃう!そんなあなたのダイエットは間違いだらけなのかも。専門家のいう「よくある間違い」7つをご紹介。
1. 「好きな物」を封印するのはNG
ダイエットは「長い目」で見るのが成功へのカギ。あなたが大好きなあの食べ物を封印してしまうことは、ただでさえ大変なダイエットをさらにつらいものにしてしまいます。そんなダイエットは続かないし、もしも食べてしまった時の罪悪感も必然と大きくなってしまう。食べてもOKな日に少し食べるのがストレスフリーなダイエットの秘訣。
2. 多量栄養素を省こうとするのはNG
脂質、タンパク質、炭水化物が「多量栄養素」という名前なのにはちゃんとした理由があることを忘れずに。健康でいるために定まった量を摂(と)っていなければいけないその多量栄養素を「取らないように」というダイエット法をしている女子も多い。ダイエット全盛期である90年代では「無脂肪ダイエット」が爆発的人気だったけれど、その人たちの今を見てほしい。現代で肥満が多いのは「無脂肪ダイエット」経験者たちが多いからだ。
3. 結果をすぐに求めるのはNG
人間のメカニズムをしっかりと知った上でダイエットに望むことが重要。それは、ダイエットの成果だって同じこと。薬や美容液が、自分に合うか合わないかを知るために数カ月かかるのと同じく、ダイエットも数カ月間頑張ってみよう。
4. 食事をとばすのはNG
朝ごはんを抜いて、「1食分のカロリーがカットできた!」と喜んでいるあなたは気をつけて!新陳代謝が低下するだけではなく「さっきの我慢した分を夕飯のデザートに使おう」というような考え方になってしまいます。カロリー計算でやせられるほど、そんな単純なものではないのです。
5. 少量しか食べないのはアウト!
必要カロリーを摂取できていない体が「カロリーをためなくちゃ!」と人間の本能が働いてしまうのは有名な話。1日に最低1,200カロリーを摂(と)らなければこのような本能が働いてしまい、結果的に本末転倒の太りやすい体になってしまう。やせにくい体を育成してはいませんか?
6. プラン通りにやろうとするのはNG
逆に、おなかがあまりすいていないのに「食べる時間だから」「このダイエットプランにはこう書かれているから」と言って食べ物を口にするのもいけない。おなかがすいていない時に食べる必要はないそう。本よりも自分の体の声をしっかり聞いて。
7. 「運動したから食べても大丈夫」は大間違い!
もちろん、運動した後はその分しっかり栄養を摂るべき。だけどそれが「食べるための言い訳」となってしまうのはアウト。運動で消費できるカロリーは思った以上に少ないのです。
「正しいダイエット」をするのはもちろん大切だけど、「間違い」を直していくのはもっと大切!あなたは何個当てはまりましたか?
参考: The Top 7 Mistakes Dieters Make
http://www.cookingchanneltv.com/how-to/common-diet-mistakes.html?affiliate=blocker&omnisource=SEM&c1=Slideshows&c2=Taboola
http://news.goo.ne.jp/article/mynaviwomen/life/medical/mynaviwomen-100988.html