福袋を開けると本やCD、DVDなど計3点、中身はお楽しみ――。
長岡市立中央図書館が今月30日まで、ユニークな「福袋」を館内にならべた。 1日20袋で、1人1袋限り。 もちろん読み終わったら返却が必要だ。
小説などの単行本から新書、文庫、雑誌、写真集、音楽CDなどが入っている。 外装は保存期間の過ぎた英字新聞で、大小さまざま。 「あれから100年」「神社・お寺」「本の本」などテーマが書かれたシールだけが、中身を知る手がかりだ。 音楽CDだけの福袋もある。
1日1袋に「当たり」として、英字新聞から作られたエコバッグの景品が付いている。 今回は中学生以上が読める「大人用」だけだが、貸し出し状況を見て今後、子ども用なども検討するという。
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