中国で感染が広がっている鳥インフルエンザについて、国立感染症研究所は「世界的大流行を起こす可能性が否定できない」というリスク評価を発表しました。
国立感染症研究所によりますと、H7N9型の鳥インフルエンザウイルスは、ヒトに感染し、また、増殖しやすいように変化している可能性があるとしています。そのうえで、現時点では「ヒトからヒトへの感染は確認できていない」としながらも、「世界的大流行を起こす可能性が否定できない」としました。今後も、1、2週間ごとにリスク評価を更新していく方針です。
「国立感染症研究所提供」
テレ朝news
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20130420-00000003-ann-soci