2012年に全国の警察が扱ったストーカー事案は前年比36.3%増の1万9920件あり、ストーカー規制法が施行された00年以降の最多となったことが14日、警察庁のまとめで分かった。配偶者間暴力(DV)の認知件数も28.0%増の4万3950件となり、9年連続で最多を更新。初めて4万件を上回った。
同庁は「長崎県西海市や神奈川県逗子市のストーカー殺人事件で世間の関心が高まり、相談や被害を届け出る敷居が低くなった」とみている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130314-00000034-jij-soci