三条市の風俗店で従業員の男性が遺体で見つかった事件で、死体遺棄の疑いで逮捕された店を経営する会社社長ら5人が男性に暴行を加え死亡させたとして、傷害致死などの疑いで警察に再逮捕されました。
再逮捕されたのは、三条市で風俗店を経営する会社社長の永井貴由樹容疑者と(42歳)従業員の男4人の合わせて5人です。
警察によりますと、5人は、今月始め、三条市直江町の会社の事務所で従業員で当時29歳だった男性をロープで縛って逃げられないようにした上で暴行を加え死亡させたとして、傷害致死などの疑いが持たれています。
調べに対し、5人は「間違いありません」と容疑を認めているということで、警察は犯行の詳しい経緯を調べています。
一方、5人は男性の遺体を遺棄したとして死体遺棄の疑いで逮捕されていましたが、新潟地方検察庁は処分保留としました。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1033746701.html?t=1353942242752