[ カテゴリー:生活 ]

トラック運転手に聞く「長距離運転でも疲れない方法」

旅行や帰省の際に、目的地まで車を運転して向かう場合。近距離であれば比較的気軽に運転できますが、数百キロに及ぶ遠距離の場合、想像するだけでぐったりしてしまいそうですよね。遠距離運転を楽にする方法ってないの? 誰か教えて!

今回のちょいたつ(ちょい達人の略)は、運送業者の27歳の男性。月に数回は、東京-大阪間の移動を行っているのだとか。さっそく彼に、長時間の運転でも疲れない運転方法を聞きました!

■まずはシートの調整!

「まず、運転する前にシートの確認をします。シートに深く腰掛け、アクセルとブレーキを踏んだ際、足が完全に伸びきらない位置に固定します。次に、背もたれを起こし、腰と背もたれの間に空間ができないようにします。そうすることで、長時間シートに座っていても疲れにくくなります」

長時間の運転でも疲れないようにするためには最初のシート調整が重要とのこと。何事も最初の準備が大事なのですね。では、走行している際の注意点はありますか?

■運転の際の注意点

「前の車を追い越したり、無駄に車線変更を繰り返したりするのはNG。多少ではあっても神経を使う作業が連続すると、体力が消耗してしまいます。できるだけ一定の速度を保ち、車間距離をとって落ち着いて走行することが大事です」

疲れにくいドライビングテクニックとは、無茶な運転や無駄な走行をしないことにあるようです。他にどんなことをすれば疲れにくいのでしょうか。

■サービスエリアで下車する理由は?

「休憩はこまめにとります。1~2時間おきにサービスエリアに寄るといいですね。その際、必ず運転席から降りてください。座ったままだと血液循環が悪くなり、判断能力が低下することもあります。外の空気を吸いながら、体操したり屈伸をしたりなどして、血流の流れを正常に戻すことが大事です」

確かに、高速バスがサービスエリアに到着すると、ドライバーは下車してバスの近くに立っているような気が。足の血流を良くする目的があったのですね。

■ひと言アドバイス

「昼間に走行すると、日差しの強さなどで目がかすむことも。また、曜日によっては渋滞が起き、必要以上に疲れることがあります。事前にしっかり睡眠をとれるのであれば、夜中の運転がおすすめですね」

数人で乗り合わせることで、費用面でも割安になる車移動。この夏どこかへ出かける予定のあるという人は、チャレンジしてみてはどうでしょうか。出かける際は事前にしっかり休養をとり、安全運転を心がけてくださいね。

http://news.goo.ne.jp/article/freshers/bizskills/fresherscho201208post-113.html

Facebook にシェア
[`tweetmeme` not found]

コメントする

Facebook にシェア
[`tweetmeme` not found]

団体理念  │  活動展開  │  団体構成  │  定款  │  プライバシーの考え方  │  セキュリティについて  │  事業  │  メディア掲載  │  関連サイト  │  お問い合わせ

copyright © JMJP HOT TOWN Infomaition Inc. All Rights Reserved.   NPO法人 住民安全ネットワークジャパン

〒940-0082 新潟県長岡市千歳1-3-85 長岡防災シビックコア内 ながおか市民防災センター2F TEL:0258-39-1656 FAX:020-4662-2013 Email:info@jmjp.jp