ぽにょ です。
今朝『住民あんぜん長岡』から、巻島1丁目の火災についての、情報提供の第一報メールが入りました。
ベランダから見たら、煙はすぐ近くに見え、携帯片手に現場に走りました。
まだ、消防も警察も到着しておらず、通報者と家の人が家の外に立ち、到着を待っていました。
初めは少しの煙だったものが、あっという間にもの凄い煙になり、火の手が上がり、家全体が燃えていきました。
私は、携帯で写真を撮ろうとした時、横にいたおじさん達から『2階の部屋に、ばあちゃんがいるんだけど、ドアを開けたら煙が凄くて、連れて逃げれなかったんだって。多分…もうダメだな。』その話を聞いたとたんに手が震え、写真が撮れなくなり、メールを打とうとしても手の震えが止まらず、全く役に立たない状態になってしまいました。
特派員でありながら、すぐ近所の火事…死亡者あり…と聞いて動揺し、情報を送る事が出来なくなってしまう。
また、大きな災害があった時、冷静に判断出来るのだろうか。
普段からの訓練をやらなくてはいけない…と、痛感しました。