全米桜祭りが開かれている米ワシントンDCで8日(現地時間7日夜)、長岡花火が打ち上げられた。東日本大震災での米国の支援に感謝し、復興への祈りを込めた約700発の花火がワシントンの空を彩った。今年は日本から桜の苗木が寄贈されて100周年の節目で、全米桜祭り協会が長岡市に依頼した。
会場となったポトマック河畔では、鎮魂の思いを込めた「白菊」や「スターマイン」などが披露され、最後に大型花火「フェニックス」が打ち上げられると、観客から大きな拍手と歓声が上がったという。
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