[ カテゴリー:医療 ]

「発熱が実はインフルエンザの自然治癒を助けている」という研究結果

この季節になると、必ずと言っていいほどインフルエンザや風邪が流行ります。熱が出た時は薬を飲むと思いますが、「the Journal of Leukocyte Biology」に載っていた最近の研究では、熱を下げるには自然と治るようにした方がいいのだそうです。  

発熱は人体の自然な防衛機能だというのは、みなさんご存知だと思いますが、最近の研究では、発熱は免疫システムの一部を懸命に働かせるために起こっているのだということが明らかになりました。この一時的な発熱が、薬が効くよりも早くインフルエンザを治すのを助けているそうです。

そうは言っても、素人の自己診断は危険ですから、このことは知識として頭の中に入れるに留めて、高熱が出た時は絶対に大事を取りましょう。39度以上の熱が出た場合は、すぐにお医者さんに診てもらってくださいね。

http://news.goo.ne.jp/article/lifehacker/life/medical/lifehacker_20535.html

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