新潟市江南区の北方文化博物館で11日、市立横越小学校の5年生34人が同館敷地内の田んぼで稲刈りを体験した。
稲は今年5月に児童らが総合学習の授業で約1アールの水田に植えたもの。児童らは元気よく稲を刈り取り、次々とはさがけした。同小の永木海成君(10)は「稲刈りは疲れて大変だったけれど、お米を食べてみたい」と笑顔で話した。児童らは11月にも収穫した米を昔ながらの鉄製の羽釜で炊いて、おにぎりにして食べる予定という。
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