東日本大震災や長野県北部地震の被災者支援のため全国から日本赤十字社に寄せられた義援金の第2次配分について、県配分委員会は28日、地震で死亡した人の親族や住宅が全壊した世帯などに総額6960万円を配分することを決めた。市町を通じ7月以降に支給する。
県震災復興支援課によると、内訳は死者1人当たり50万円、住宅全壊が1世帯当たり50万円、半壊が24万円。該当者は、新潟市在住で当時東北で被災により死亡した2人。住宅被害は十日町、上越の両市と津南町で全壊34世帯、半壊215世帯。
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