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合併効果 中越地震で壊滅の山古志村、長岡市職員が活躍

合併効果には先例がある。16年10月23日に起きた中越地震で新潟県山古志村がほぼ壊滅。翌年4月1日に合併することが決まっていた隣接の長岡市は、山古志村民を市民として全面支援した。

長岡市の森民夫市長は「正式合併の手続きが残っていただけ。事実上の長岡市民として村民を受け入れた」と振り返る。

村民2200人は長岡ニュータウンに売れ残っていた用地に市が建てた632戸の仮設住宅に移住した。「生活再建の願いも込めて、仮設住宅の隣で畑仕事ができるようにした。仕事は元気の源。住民の気持ちは共助から自助へと切り替わった」(森市長)という。

村の復興では長岡市の土木、建築関係などの専門職員が活躍した。森市長は「小さな町や村には専門職員が少ない。旧山古志村の復興に、合併効果は大きかった」と話した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110417-00000111-san-soci

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