不正送金被害が多発中!フィッシングメールに注意!
【金融機関を装うフィッシングメールに注意】
現在、県内においてインターネットバンキングに係る不正送金の被害が多く発生しております。
令和6年上半期の全国における不正送金被害が
発生件数 1,728件
被害総額 24億4,000万円
となっており、同じく令和6年上半期におけるフィッシング報告件数は、
63万3,089件
となっています。
不正送金被害の主な手口は、金融機関を装うSMS(ショートメッセージ)等のフィッシングメールを通じて、インターネットバンキング利用者を金融機関のフィッシングサイト(偽のログインサイト)へ誘導し、インターネットバンキングのIDやパスワード、ワンタイムパスワード等の情報を窃取して預貯金の不正送金を行うものです。
【不正送金の被害に遭わないために】
● 心当たりのないSMS等は開かない。
⇒ 金融機関が、ID・パスワード等をSMS等で問い合わせることはありません。
心当たりがあっても、SMS等に記載されたリンクからアクセスしない。
● 利用しているサイトは、「ブックマーク」や「お気に入り」に登録し、ブックマークやお気に入りからアクセスする。
● 金融機関が推奨する多要素認証等の認証方式を利用しましょう。
添付ファイルはこちらからご確認ください。
[新潟県警察本部 サイバー犯罪対策課]