◆こんがり塩麹鶏と梅シソ素麺
梅雨時期となり、毎日ジメジメと湿度の高い日々が続いていますね。こういう時期は、食欲もグッと下がってしまいます。そこで今回紹介するのは、塩麹を利用したヘルシーな鶏胸肉を添えたさっぱり素麺です！
素麺は乾麺で常備しておくと、とっても便利な食材。わが家では夏に限らず、一年中大活躍です。調理方法を工夫すれば、ガッツリ主食にもなり、ちょっとした箸休めにもなります。今回は食欲のない蒸し暑い日でも、ササッと食べられるような主食レシピです。
鶏胸肉はお値打ち価格で手に入る、カロリーの少ないうれしいお肉です。ただ、ややパサつき感があるのが欠点といえば欠点。そこで、塩麹のパワーを使いましょう。塩麹で柔らかくするのがオススメ。保存力のある塩麹を塗り込むと、日持ちもするので一石二鳥です！
保存の効く塩麹を使った鶏胸肉は、忙しい女子に手軽でオススメ。冷蔵庫に塩麹漬けの鶏胸肉を用意しておくといいですよ。
★食欲がわかないときには、大葉と梅で！
今回合わせたのは、和風に欠かせないジャパニーズハーブ・シソの大葉。風味がUPして食欲を回復させてくれますよ。そして、疲れた体にはクエン酸をたっぷり含む梅もオススメです。梅と大葉の組み合わせでますます食欲がわきますよ。
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材料（1人分）調理時間15分
塩麹鶏胸肉 30～40g
素麺 100g
梅肉 1個分
シソの大葉 1枚
とろろ昆布 お好きな量
＊出汁（好みのもの） カップ1
＊麺つゆ（3倍濃縮タイプ） 大さじ2
＊粗塩 ひとつまみ
白ごま お好きな量
作り方
塩麹鶏胸肉は、塩麹を塗って保存袋などに入れて、ひと晩おいたものを使います（調理時間には含まれていません）。
小鍋に＊の材料を入れて一度煮立てて冷ましておく。
素麺を茹でる。固さはお好みなので、茹で時間は調節してください。茹ったら流水できれいにして、ざるに上げておきます。
テフロンなどのフライパンを高温に熱して、塩麹鶏の表面に焦げ目をつけ、あとは温度を下げて火を通します。手早く！
梅肉を叩き、ボウルに入れます。
5のボウルに3を入れ、よく馴染ませます。
丼に素麺を入れて、とろろ昆布をのせ、6をのせてから2の出汁を注ぎ、刻んだシソの大葉と白ごまをかけてでき上がり。
アロマセラピスト・ハーブコーディネーターのmeson
ハーブコーディネーターとして食生活へハーブを活かす方法、アロマセラピストとして香りがもたらす効果で心身ともに浄化する、トータルなビューティーアドバイザーとして活動しています。
マイナビウーマン
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