4月1日(水曜日)から4月7日(火曜日)までの間、春の火災予防運動が県下一斉に実施されます。
この運動は、これから火災が発生しやすい季節を迎えるにあたり、みなさんから火災予防の意識を高めていただき、火災の発生、拡大を防止し、火災から尊い生命と財産を守ることを目的としています。
「住宅防火いのちを守る7つのポイント」 3つの習慣・4つの対策
小千谷市では平成26年中に13件の火災が発生しました。
火災はちょっとした不注意から発生し、特に4月から5月に田畑の枯れ草焼きによる火災が発生しています。火災はちょっとした不注意から発生します。普段から火の用心に努めましょう。
3つの習慣
- 寝たばこは、絶対やめる。
- ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
- ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。
4つの対策
- 逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
- 寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎製品を使用する。
- 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置する。
- お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。
期間中の行事
一日消防署長(吉谷小学校児童)と消防職員による防火査察の実施
- 日時/4月2日(木曜日)午前9時10分~11時20分
- 場所/イオン小千谷店内と駐車場 午前10時30分~11時20分
- 内容/消防車両の放水・展示、ポケットテッシュや花の種などの配布
※荒天時は、内容を一部変更する場合があります。
一人暮らし高齢者宅防火訪問
消防職員と女性消防団員と小千谷市社会福祉協議会職員合同で実施します。
防火チラシの配布と住宅用火災警報器の説明、点検、取り付けを行います。
その他
防火・防災ビデオ(DVD)などの貸出し、消火器の取扱い講習、防火座談会などを行っています。(通年)
受付は、常時行っておりますが、希望日が重複する場合がありますので早めにお申し込みください。
■申込・問い合わせ/消防本部予防課(電話番号:0258‐83‐0238)
住宅用火災警報器について
住宅火災で亡くなった方の6割が逃げ遅れによるものです。
火災による犠牲者を減少させるため、全ての住宅に住宅用火災警報器を設置しましょう。
http://www.city.ojiya.niigata.jp/soshiki/shobo/haru-kasaiyobou.html