2月27日(金曜日)、川井本田地内の信濃川で、サケの稚魚放流が行われました。
これは信濃川を利用して発電を行っているJR東日本と、魚沼漁業協同組合の主催によるもので、小千谷市内では昨年に続いて2回目の取り組みです。
この日は一般の参加者のほか、体験学習の一環として南小学校の2・4年生33人も参加し、約25,000尾のサケの稚魚が放流されました。放流された稚魚は日本海へ出て、オホーツク海などで過ごし、3~4年後に放流された川に戻って来るそうです。放流したサケの稚魚が、信濃川上流へ戻ってくる割合は0.3%程度と言われています。
http://www.city.ojiya.niigata.jp/soshiki/kikakuseisaku/saketigyo201502.html