10月16日 NPO法人住民安全ネットワークジャパンでは、「ながおか防災フェア2011」 で会場の情報を配信する手伝いをしていただけるボランティアを募集しています。
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「長岡の防災拠点シビックコアに集まる様々な団体」と「東日本大震災ボランティアバックアップセンターを支え合った各団体」が再集結。長岡市は7年前の7.13水害以降、激甚災害に指定される程の災害が7回も発生しているのは世界一なのです。まさに災害は忘れないうちにやってくる!だからこそ、防災に対する意識も高いです。そんな中で開催されるのが「ながおか防災フェア2011」です。
しかも、ただのイベントチックな防災フェアではないのです。「ながおか防災フェア2011」では、災害時のシミレーションの意味もあるのです。
- 災害ボラセンの設営
- ボランティアによる運営
- 炊き出しの実演練習
- シビックコア地域の運用練習
そのような中で、NPO法人住民安全ネットワークジャパンは災害時情報配信のシミレーションを行います。
- 会場全体の定点観測的LIVE配信
- イベントLIVE配信
- ホームページの開設と運用
中越大震災クラスの巨大災害だと、発生直後からモバイル端末からのインターネット接続が制限されてしまう可能性が高いです。しかし、先に書いた7回の激甚災害において実際に携帯電話で支障がでたのは中越大震災のときだけです。つまり、多くの災害においてモバイル端末からのインターネット接続は可能であると考えいます。
■1■ 会場全体の定点観測的LIVE配信
今回の東日本大震災に際しても 、防災センターに集まる物資の様子をLIVE発信をしていました。このときのノウハウを利用してシビックコアの芝生のところが見渡せる位置にカメラを設置。イベントの設営開始から撤収までをLIVE配信する予定です。
■2■ イベントのライブ配信(ボランティア急募)
■3■ ホームページの開設と運用(ボランティア急募)
東日本大震災ボランティアバックアップセンターのホームページ(http://backup.vc)の制作ノウハウと運用ノウハウを使って制作運営をします。現在、制作中の防災フェアのホームページ(http://nagaokabousai.com/)を当日、本部で運用します。
- LIVEカメラの情報配信
- イベント情報
- 迷子情報
- 駐車上情報
- お得な情報
- Facebookページのコメント対応
- mixiページのコメント対応
- TwitterのRe対応
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ボランティア募集に関する詳細
※ 防災フェアでもボランティアの募集をしていますが、こちらの募集は住民安全独自ボランティアスタッフの募集です。
●作業内容●
イベントのライブ配信
ホームページの開設と運用
作業内容はこの2点です。現在のところ3名程度予定募集しています。
ただし、イベント情報のLIVE配信を行うためにスマートフォンをお使いの方に限ります。 スマートフォンでLIVE配信を行なっていただいた方には通信料として2,000円お支払いします。また、パソコンを使ってメールを書けるけるくらいのパソコンに関するスキルが必要です。(ホームページ更新のために必要)
このような条件ですが、どうかお手伝いいただける方ご協力頂ければ幸いです。なお、仲間で3人以上で応募もOKですが、この際は3台分の通信料しかお支払いできませんのでご了承ください。
また、技術的な部分の確認のスケジュール調整のために事前ミーティングを行います。
問い合わせ先
NPO法人住民安全ネットワークジャパン担当:小川誠
webmaster@jmjp.jp
http://www.facebook.com/teporan