SKYMAXです。
前にも指摘していたことが、とうとう現実になりました。
先週、新潟県のあるコンビニで、未成年者(14才、中学生)にタバコを販売してしまいました。
これに対して、コンビニ側に対して、タバコの販売免許が剥奪される処分が下りそうです。
これはほぼ、廃業を意味します。
いきなりのレッドカードです。
中学生がタバコを買っても、本人や保護者は『すいません』で済みますが、売った側は廃業です。
これが今の法律です。
タバコの年齢確認は実に大変です。
罵倒されたり、ののしられたりの連続。
精神的には辛い作業ですが、私たち販売側にはお客様に年齢確認出来るものを提示させる権利はありません。
あくまでも、お客様にお願いして協力を求めるのです。
私たちコンビニは丸腰で、暴力的な未成年喫煙者と対決しなければなりません。
私はもう耐えられません。
暴力的態度に耐えるか、廃業か・・・
私は対抗措置を考えています。
私はこれから、非協力的なお客様の顔写真を公開すること視野に入れて、対応したいと思います。
警察も本部も守ってくれない以上、私たち自身が自衛するしかないからです。
喫煙する未成年者の人権も大切ですが、私が廃業に追い込まれたら、自分の子どもをどうやって育てたら良いのでしょうか?
未成年者の喫煙に寛容な親御さんは実に多いと思います。
子どもさんが高校を卒業していたら、ほぼ黙認状態に近い親御さんもいらっしゃいます。
年齢確認をすると、苦笑いする方もおられますが、冗談じゃないです。
笑い事じゃないです。
こちらは廃業です。
今はそのような時代です。
子どもさんがまだ未成年なのに、喫煙や飲酒を黙認されている親御さんは、警察沙汰になることを覚悟してください。