MDSAネパール・ムスタン白嶺会近藤亨理事長を囲む会
「MDSAネパール・ムスタン白嶺会」はアジアの最貧国ネパールの高地秘境ムスタンの地域開発を支援する団体です。日本から知識・技術・物資・金銭等で現地村人の自立自営を助けるための新しい組織です。
このプロジェクトの代表は89歳の老爺近藤亨です。近藤理事長は農業技術者でネパール・ムスタンの貧しい人達を愛する思いはかたく、自らの実践哲学によって不毛の地ムスタンの農業開発を続けてきました。 その活動も既に20年、大きな転換期に差し掛かりました。「MDSAネパール・ムスタン白嶺会」の前身である「NPO法人ネパール・ムスタン地域開発協力会」の解散に伴い、このたび「MDSAネパール・ムスタン白嶺会」を同好会として新たに発足することにしました。
一時はこれまでの成果を一つの終着点としてすべての活動終了の声がありました。その一番の理由は近藤亨の年齢(90歳)を考えると辺境の地で陣頭指揮をとり続ける事は厳しいのではないか このような状況の中で「MDSAネパール・ムスタン白嶺会」はムスタン地域の貧困の人々に当たり前の生活を営むことが出来る方法を伝える近藤亨の思いを引き継ぎ、真の国際支援事業に発展したいと思っています。
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今回、近藤亨先生が、この7月1日に日本を離れムスタンへ戻られるということで、その前に、先生を囲み、激励と感謝の気持ちを伝えたいと思い、皆様方に呼びかけたものです。
農業技術者としての、御年90歳になれあれた今も、溢れんばかりの情熱と愛をネパールの貧しい大地に住む人々に届ける活動を20年以上されてきた近藤亨先生です。内々の会ではありますが、近藤先生の活動にご賛同頂ける方ならどなたでも歓迎いたします。
是非とも、この機に日本人近藤亨を肌で感じて頂ければ幸いです。
【日時】 6月25日 13:30より
【場所】 ハイブ長岡2F 会議室E
入場料などはありません。
講演会などではありません。皆さんで先生を囲んでざっくばらんにお話できる会です。