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2008年04月 アーカイブ

2008年04月04日

<おいしい!>パン工房「八兵衛」 ちくわロール

 できたてのちくわをパン生地にくるんで焼き上げた。ちくわとパンという妙な取り合わせだが、これが意外にうまい! もっちりしたパンの食感に、少し歯ごたえのあるちくわが微妙なハーモニーを奏でる。ブラックペッパーとマヨネーズもちくわの味を引き立たせ、食欲をそそる。

 三河湾・蒲郡港近くにあるパン工房「八兵衛」は、小田泰久さん(29)が昨春、設立。知的障害者とともにパンを焼き、学校や会社、保育園に配達も。80種類をそろえる。

 漁港近くの干物屋に生まれた小田さん。地元の特産品や地場産業を生かした活動を障害者の生活支援に取り入れている。ちくわロールは自慢の品。商工会議所などが主催する「第2回蒲郡いちおし逸品」に認定され、全国ネットのテレビ番組でも紹介された。

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20080403ddm013100012000c.html -gooニュース

2008年04月09日

閉校小学校が福祉施設に変身

 3月末に閉校した尾道市御調町、旧上川辺小の校舎が今夏、知的障害者や地域住民らを対象にした福祉施設に生まれ変わる。5年前に閉校した同町の旧大和小も1日から障害者の作業所として開所。かつての学びやを生かした福祉の取り組みが広がっている。

 旧上川辺小校舎は、同町の社会福祉法人「若菜」(藤本英次理事長)が市教委から有償で借り、8月中のオープンを目指す。施設名は「川辺の里」。1階は地元のお年寄りを対象に食堂や風呂などを設置。2階は主に知的障害者が共同生活を送る定員10人のケアホームを整備する。3階は多目的ホールや交流室に使う。

 旧大和小校舎は、同市の社会福祉法人「尾道のぞみ会」(高垣等理事長)が、久保町で運営する精神・知的障害者らの就労支援事業所「瑠璃(るり)の屋形」の第2作業所として活用を始めた。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200804080187.html

2008年04月11日

<知的障害児施設>入所児6割で自己負担 自立支援法に伴い

 全国の知的障害児施設の入所児の6割以上が、公費負担で施設を利用できる措置制度の対象外とされていることが、「日本知的障害者福祉協会」(小板孫次会長)の調査で分かった。障害者自立支援法施行で、都道府県の審査で保護者に負担を求めることが可能になったためだが、負担を嫌う親が子どもを独断で退所させるケースも出ている。他の児童施設は措置制度だけで運用されており、障害児施設の子どもだけが不安定な状況に置かれている実態が浮かんだ。

 児童施設は従来、すべてが措置制度の対象だった。06年10月の自立支援法の本格施行で、障害児施設だけが、措置か「契約」かを都道府県が審査して決める制度になった。契約と判定されれば、施設利用料の原則1割のほか、子どもの医療費や学校教材費も保護者負担となる。入所児や親への児童相談所のケアも義務でないとされ、対応が手薄になる。

 調査は1月、全国255カ所の知的障害児施設に調査用紙を送付し、180施設(入所児計6789人、一部18歳以上も含む)から回答があった。

 その結果、契約と判定された入所児は、65%に当たる4421人に達した。また、都道府県によって契約の割合が大きく違うことも判明。山形、愛媛両県が100%の一方、愛知県が1割台、岡山、静岡両県も2割台だった。

 厚生労働省は、障害児の保護者が(1)不在(2)精神疾患等(3)虐待等--のいずれかに該当すれば、措置になるとの見解を示しているが、判断はあくまで都道府県任せだ。例えば契約率が高い東京都は「障害児は原則契約。措置は例外」としているのに対し、入所児が多い大都市圏の中でも契約率が低い千葉県は、3要件の順守を担保するため、具体的な独自基準を設けている。

 同協会児童施設分科会の田中斎(ひとし)座長は「どんな子どもも家庭で暮らせない事情があるから施設に入所している。障害の有無で分けるのは障害児への差別」と批判している。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/social_rehabilitation/

<知的障害児施設>「二重の差別」焦点に…自治体で大きな差

 障害者自立支援法で障害児施設に導入された「契約」制度は、障害の有無で子どもに対する公的支援が区別されるうえ、保護者負担が必要な契約か、公費負担の措置かの判断に都道府県で大きな差が出るという二重の差別を生んだ。子どもが自治体の「さじ加減」で翻弄(ほんろう)される不公平さは、今月から本格的に始まる自立支援法の見直し論議で焦点の一つになりそうだ。

 独自の基準を定める千葉県の障害福祉課は「独自基準で国が定める措置の3要件を補足する。児童相談所(児相)が家庭調査し、少しでも虐待などの恐れがあれば措置と判断している」と説明する。

 独自基準は自立支援法施行直前の06年7月に制定。児相の所長が(1)児童虐待防止法の児童虐待に該当(2)保護者が死亡、行方不明で養育不能(3)保護者が精神疾患等で入院・在宅療養中(4)保護者が服役または施設入所中(5)保護者と暮らすことが児童の心身に悪影響--のいずれかと判断すれば措置対象とする。国より要件を細かく規定することで、児相の恣意(しい)的な判断を排除する狙いがある。

 県内の施設の男性職員は「千葉は措置か契約かを決める前に、児童福祉司が必ず子どもや家族の状況を調査している。仮に契約になっても、年に1回は子どもに会いに来てくれる」と評価。一方、契約率の高い東京都の児相については「十分に調査もせず、『原則契約』ばかり。子どもに会いに来る福祉司もまれだ」と指摘する。

 日本知的障害者福祉協会の調査には、契約と判断された235の事例が寄せられた。「親が養育を放棄」「父親は知的障害、母親は精神障害者」など、家庭環境が切迫したものばかりだ。しかし、児相の回答は大半が「国の措置要件に該当しない」「親が『契約する』と言った」。中には、養父の暴力を理由に措置を求めた施設の意見を「体罰はしつけ。虐待ではない」とはねつけたケースまであった。都内で施設を運営する施設長の一人は「障害があるだけで虐待さえ虐待だと認めてくれない。障害児には社会的な養護が不要ということか」と厳しく批判する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080411-00000014-mai-soci

お花見



去る4月の10日(木)に、結屋さんとすずらんクラブさんの交流会に、利用者を連れて遊びにいかせて頂きました。

当初は、『寺尾中央公園で桜を見つつ、琴を聴きながら野点をする』というものだったらしいのですが、あいにくの雨の為、結屋さんの建物内での野点(?)となりました。

担当の方の見事な作法で点てられたお茶はとても美味しく、琴の音色も新鮮でした。

少しの間しか参加できませんでしたが、私も利用者も、風流な時間を過ごす事ができました。

結屋さん、すずらんクラブさんありがとう!当日、参加者の為に走り回ってた方、お疲れ様でした。

交流会

毎月一回、すずらんクラブさんと交流会をしています。
今回は格調高く「琴と野点」を楽しみながらお花見の予定でしたが、あいにくの天気で、結屋が会場に。琴を弾いてくださったのは、外国にも何度も演奏旅行されている熊倉さんとお弟子さん。
そのすばらしい演奏を聴きながら、3回の練習で点てたお茶のお味は「結構なお手前でした♪」
参加して下さった和工房さん、すずらんさんありがとうございました♪
画像の確認画像の確認

2008年04月14日

お疲れ様です

ご無沙汰しております。
まだまだトンネルから抜け出せていないのですが・・せっかくなので
覗き見がてら足跡を残して行こうと思います。
全然関係ないのですが、週末に高田公園の夜桜を眺めてきました。
相変わらずの迫力に圧倒されて来ました。
周りの人達はうっとり夜桜に見とれておりましたが・・私はウットリする事無く
「今年度も頑張るぞ!!」と拳を握り締めた訳です(笑)

さてさて
では施設の話題をひとつ。

先月からヤマト運輸さんにアルバイトをさせて頂いております。
今回は体力勝負!!いい汗を流しながら頼もしく働いています。
一番嬉しいのは、そこで働いている社員の方々から名前で呼ばれる事!!
一番心配なのは、せっかくのいい汗で風邪をひくこと。
何も出来ませんが最後まで頑張ってほしいと思います。

あおぞら本多です。

大変なごぶさたになってました。気がつけばすでに4月もなかば・・

本日はあおぞらの入所式でした。
はたや金子さん、ご参加ありがとうございました!!
IMG_2488.JPG
今年あおぞらはNPO法人とって
就労移行・継続B事業所への移行して
建物がリニューアルして
あおぞらポコレーションになって
なんだりなんだりで変化の多い4月でした。

いっっっぱいの人のお世話になって迎えた大切な4月です。
しっかり目的ある事業をやっていきたいと改めて強く感じてます。
(拳を握り締めて!ね)

2008年04月16日

<障害児施策>「契約制度」に批判相次ぐ 厚労省検討会

 障害者に利用するサービス料の原則1割の負担を課す「障害者自立支援法」(06年4月施行)を巡って障害児施策の問題点を論議する厚生労働省の検討会が15日開かれた。同法で障害児施設でも1割負担を課す「契約制度」が導入されたことに批判の声が相次いだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080415-00000092-mai-pol

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2008年04月18日

花見でした

本日、和工房は行事の日でして、この悪天候にも関わらず

白根グレープガーデンで苺食べ放題→総合公園で花見→中国料理の「張園」で刀削麺

というスケジュールを、車三台に分乗上して行ってまいりました。総勢23名の参加。
まずは白根のグレープガーデン。定員さんが食べる前に、色々と諸注意の様な事をおっしゃていましたが、真っ赤な苺の甘い香りのたちこめるハウス内では、やはりうわの空で「それではどうぞ」の定員さんの声で、皆さんあっという間に方々に散っていきました。どの種類もおいしかったですね。


さて、予定より遅れ気味に総合公園に到着。時期的に遅い事や、今日の豪雨で、予想どおり桜は殆ど散っていました。そのまま帰るのもなんなので記念撮影。


 
いよいよ皆さんお待ちかねの刀削麺。お昼をだいぶ過ぎていましたので、みんな腹ペコでした。


↑麺が、刀で削られた様な感じで荒々しい

天気には恵まれませんでしたけれど、皆さん楽しそうで良かったです。
幹事の方々、お疲れ様でした!

2008年04月19日

揺れる障害者福祉:自立支援法2年/4 日割り化で収入確保に苦慮 /和歌山

 ◇「商売じゃないのに」作業所管理者
 「利用者の顔色をうかがいながら、実績を上げないといけない。福祉は商売じゃないのに」。和歌山市の「いこいの家共同作業所」管理者の上田朋行さん(38)はため息をつく。障害者自立支援法が始まった06年4月から施設報酬(補助金)の算定が月額から日額になったため、収入確保に苦しむ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080418-00000315-mailo-l30

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2008年04月21日

バイオ燃料:給食廃食油で製造 富士・知的障害者就労支援施設、収入源に /静岡

 ◇利用者14人の収入源に
 富士市大野新田の知的障害者就労支援施設「まつぼっくり」(萩原久江所長)で学校給食の廃食油を主原料としたバイオディーゼル燃料(BDF)の製造が17日始まった。市が買い取ってごみ収集車の燃料に使う準備を進めている。施設利用者の自立に向けた収入増と、環境への負荷を少なくする一石二鳥の取り組みだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080419-00000043-mailo-l22

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お疲れ様です。

金曜日はひどいお天気だったのに・・。
お花見・イチゴ狩り・らーめん行事をひとり施設で留守番をしていた弦巻です。
今日は本当に良いお天気でしたね。
施設内に居る事がもったいない!!
飛び出して行きたい気持ちを「グッ」と我慢して過ごしました。

では施設の話題をひとつ
ちょっと下のブログにもありましたお花見。
今年度初の行事だった為、幹事さんの働きは大変なものでした。
お天気には背を向けられてしまいましたが・・内容は濃いものになったようです。
今日は出来上がった写真を廊下に張り出し行事を振り返ってました。
みんなおいしそうな笑顔で少し羨ましい・・私。
来月は石川県へ1泊研修旅行です。
どんな思い出が作れるか今から楽しみです。

2008年04月29日

ゴールデンウィークに・・・

みなさんはどのように過ごされるのでしょうか?
4月から畑の土作りが始まりました。豆腐屋さんからおからをもらい、米ぬかと籾殻、EM菌でボカシを作って畑に使っています。冬越しした白菜の新芽やトウナ、アスパラガスの採りたての味は絶品でした♪
みなさんに味わっていただけないのが残念・・・。
人参、小松菜、ソラマメ、ブロッコリー、キャベツ、イチゴたちに水をやるため、今年も連休は遠出ができません・・・。美味しい野菜が結屋の食卓に並ぶのを楽しみにたっぷり水やりをします♪

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