【数式を修正する】
数式が入力されているセルをダブルクリックすると編集状態になり、数式の内容が直接修正できるようになります。このとき、数式の中で利用しているセルやセル範囲が「カラーリファレンス」と呼ばれる色付きの枠線で囲まれるので、数式が入力されているセルと、計算の対象とするセルとの位置関係が把握しやすくなります。
活用のポイント
- セル内に表示されたカーソルを方向キー([↑][↓][←][→])で移動して関数を修正します。
- 数式を修正しているときに[Esc]キーを押せば、修正が取り消されて、もとの数式に戻ります。
- [Enter]キーを押して数式を修正した後、取り消してもとの数式に戻すには、[Ctrl]+[Z]キーを押します。
- 数式が入力されているセルを選択してから数式バーをクリックすれば、数式バーの中で数式を修正することもできます。
- セルに入力されている数式を削除するには、セルを選択してから[Delete]キーを押します。