新潟県新発田市の女性殺害事件で、22歳のパート女性を連れ去り殺害したとして殺人容疑などで逮捕された無職喜納尚吾容疑者(31)のDNA型が、 4月に同市内で20歳女性の遺体が発見された現場から検出されたDNAと一致していたことが6日、捜査関係者への取材で分かった。
昨年9 月に同市で車が燃え24歳女性が焼死体で見つかった事件でも、現場からDNAを検出。鑑定可能な範囲では喜納容疑者のDNA型と一致したという。新発田署 捜査本部は、喜納容疑者が20歳と24歳女性変死事件にも関与したとの見方を強め、連続殺人事件の疑いがあるとみて立件へ向け捜査を進めている。
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