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2007年07月19日
避難女性、エコノミー症候群の兆候 被災者ケア急務
新潟県中越沖地震の発生から18日で3日目を迎え、避難所生活をおくる被災者の間にストレスや疲労の影響が出始めている。長時間同じ姿勢で血栓ができ死亡に至ることもある「エコノミークラス症候群」の兆候とみられる足の静脈血栓を発症した70歳代の女性もいる。この日は、専門医が避難所の回診を始め、「心のケア」の専門医療チームも被災地に入った。
新潟大医学部などによる「エコノミークラス症候群対策合同医療チーム」が18日、柏崎市内の小中学校など4カ所の避難所を回り、検診を始めた。5人の静脈血栓を見つけたが、そのうち3人の血栓は地震発生以前のもので、1人は時期が不明だった。
避難女性、エコノミー症候群の兆候 被災者ケア急務-gooニュース
投稿者 kasai : 2007年07月19日 08:37
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