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2007年10月01日
地震速報始動どう生かす 川西で初訓練実施
≪参考記事・神戸新聞≫
地震の初期微動をとらえ、大きな揺れの直前に予想震度を知らせる気象庁の「緊急地震速報」の一般市民への提供が一日、始まった。川西市美山台の北陵集会所では、速報を使った防災訓練があり、地元の高齢者ら約四十人が参加した。
地震速報始動どう生かす 川西で初訓練実施-gooニュース
川西北陵地区自主防災会が主催。市の担当者が緊急地震速報の仕組みなどについて説明した後、参加者が四グループに分かれ、十秒後に強い揺れが起きる想定で訓練が始まった。室内に「緊急地震速報です。強い揺れに警戒して下さい」とアナウンスが流れると、各グループの代表が別室の参加者らに大声で危険を伝えた。
直後、強い揺れを意味する自動火災報知機が鳴ったが、すでに参加者の大半が机の下などへの避難を終えていた。
民生委員を務める同市丸山台二、清水和恵さん(57)は「十秒はあっという間。大きな揺れの前に何をすべきか、日ごろから考えておく必要があると感じた」と話した。このほか、屋外への避難時に、ブロック塀などを地図上で確認する図上訓練も実施した。
投稿者 kasai : 2007年10月01日 16:56