« 池田小・児童殺傷事件 被害者遺族の講演 | メイン | 新潟県犯罪のない安全で安心なまちづくり推進協議会総会 »

2007年10月14日

新聞記者の訪問

A新聞の記者より取材目的で訪問を受けました。
聞けば、東京本社ご勤務の方で、
私の取材をするためにわざわざ東京から新幹線でお出でになって、またすぐに東京へトンボ返りするとのこと。私ごときのために、誠に恐縮なことです。

記者曰く、「住民安全ネットワークのようなユニークな活動を行っている団体は、全国を探しても他にない。」とのこと。
全国版の生活面に掲載する予定とのことでした。

これが、取材申込を受けた時の協力依頼文です。
私たちの活動がどのように評価されているのかをお知らせする意味で、参考までに公開します。

<取材ご協力のお願い>
 小学校がプリントで配る不審者情報は、明らかに犯罪行為と思われる情報から、危険性がどこまであるのか分からない情報まで、幅が広いように思われます。地域と警察が協力して、犯罪者を素早く検挙することにつながるメリットと、「誰もが不審者」と子どもに思わせてしまうリスクについて、考えさせられています。
 不審者情報は扱い方が大変重要なのではないかと思っていたところ、住民安全ネットワークジャパンが不審者事案の現場検証を行っていることを知りました。現場の危険性を確認し、時には情報の不確かさについて言及しているブログを見て、不安をあおり過ぎる傾向のある現代社会で、とても意義深い活動だと思いました。
 不審者情報を検証することにした経緯や検証活動、情報の活かし方などについて、住民安全ネットワークジャパンの活動をぜひ取材させていただきたいと思っています。

投稿者 kasai : 2007年10月14日 11:44

コメント

コメントしてください




保存しますか?