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2007年10月07日

情報共有活動日記②

10月2日・3日
小学校にケータイ連絡網を導入したら、どうなるのか?
それを研究する長岡市の事業の対象校となっているある小学校の教務室で、
私たちは保護者が訪ねてくるのを待っていた。

保護者の中に、ケータイの操作が分からず連絡網に登録できない人がいれば、
その方たちから学校に来てもらって、直接指導しようというものだった。

二日間、同じ時間に待機していたが、結局来校されたのは一名だけ。
思ったより少なかった。

ところで、登録申込のあった方の内、約1割弱の方がドメイン指定受信という受信制限を掛けていて、メールが受け取れない状態のままでいる。
ドメイン指定受信というのは、簡単に言うと「携帯電話からのメールの他、インターネットからのメールを全て受け付けない」という拒否設定のことです。
メール連絡網に登録するということはインターネットからのメールを受け取るということですから、
ドメイン指定受信の設定を変更してもらわねばならないのですが、
始末の悪いことに、自分の携帯電話にドメイン指定受信が掛かっているという認識を、はっきりと持っていない方がおられます。
ずーっと前に、それを設定して、設定したこと自体を忘れてしまっているのか?
認識を持っていないのは、どこに原因があるのかは、よく分かりませんが、とにかく、そのような方が確実に存在する。
そして、それらの方は、「なぜメールが来ない?なぜ登録できない?」と不思議に思っておられるはず。

対策の必要性を強く感じさせられています。

投稿者 kasai : 2007年10月07日 06:04

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