可能性と小さな自立
おはようございます♪
昨日は、今まで課題だった清掃作業のクラブ員の配置について、
久々の大改革をおこないました。
長い間、同じ場所を掃除してきたクラブ員数名に、違う箇所をやってもらおうということになり
大きく場所がえしました。
場所を変えるということが得意な方もいれば、とっても苦手な方もいます。同じ掃除内容だからといってもです。だから、特に変化を苦手とするメンバーが移動することになったので、ご本人は辛いだろうと思うし、スタッフ内でも大丈夫だろうかという声がありました。
しかし!とまどいはあるものの、スタッフの心配をよそにいつもどおりきっちりと掃除をしているメンバーさんを見て、スタッフはみんなの可能性を過小評価しているのかもしれないと反省しました。
苦手なことは誰しもたくさんあります。だからといって「できない」わけではなく「できる」可能性が無限にあるのだと、みんなの働きぶりをみて感じました。
就労や自立、このように聞くと大きな壁がどーんと立ちふさがっているようですが、人からみれば小さな自立も立派な自立のひとつなのだよなと、うんうん。と自分自身確認した出来事でした。