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精神障害者支援へ野菜販売  笠岡市

精神障害者の就労を支援しようと笠岡市のボランティアグループが6日、JR笠岡駅前の商店街の空き店舗で野菜販売を始めた。今月は週1回営業し、7月から食堂兼文化教室として本格オープンの予定。障害者と一緒に店を運営し、偏見解消も狙う。

 グループは「精神障がい者の自立支援を考える会 チーム・クローバー」。メンタルへルスボランティアの円慶江さん(61)が市内のボランティア仲間に呼び掛けて5月に結成し、5月末に閉店したCD店を借りた。2階建て延べ約120平方メートル。1階は地域のお年寄りも利用しやすい野菜料理中心の食堂にし、2階で大正琴などの教室を開く計画だ。

 PRを兼ね開いた6日は、井笠地域の20―50代の障害者8人と会員6人が集まり、市内の農家から提供を受けたキャベツ、大根など十数種を販売。約200人の客でにぎわった。6月は13、20日の午前10―午後2時と、27日午前9―午後1時に開店する。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200806090044.html

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