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2007年10月17日
エスカレーターから身乗り出し、首挟まれた小3男児が重体
16日午後4時10分ごろ、神奈川県平塚市東中原のスーパー「西友平塚店」で、近くの会社員会田陽彦(はるひこ)さん(49)の長男で市立松が丘小学校3年の卓矢君(9)が、上りエスカレーターの手すりと、事故防止用のアクリル板(保護板)との間に首を挟まれ、そのまま壁に衝突した。
エスカレーターから身乗り出し、首挟まれた小3男児が重体-gooニュース
近くにいた男性従業員が、一緒にいた子どもたちが騒いでいるのに気付いて緊急停止させた。救急隊員がドクターヘリで卓矢君を同県伊勢原市の病院に運んだが、意識不明の重体。
平塚署の調べによると、エスカレーターは長さ32・5メートル、幅1メートル。買い物用カートが利用できるようにステップ部分が階段状ではなく傾斜10度の斜面になったスロープ式で、秒速50センチで動く。卓矢君は、18日の遠足のおやつを買いに同級生の男児3人と来ていた。地下1階から地上1階に上がる途中、手すりの外側に落とした50円硬貨を拾おうと手すりから上半身を乗り出し、下から約16メートルの場所で首を挟まれた。
投稿者 kasai : 2007年10月17日 08:38